過去をおもう

サイン会が終わってふわふわしながら駆け込んだヨドバシカメラ。そのままふわふわしながら本屋へいって小説でも買おうと向かう。
雨雲にビルが消えていく。ふわふわしていた。

いろんなことを思い出していた。雪の日。待ち合わせた日。階段の蝶々の死骸。

まだふわふわしていた。ザッザッとお店の中へ入る。直進する。ここじゃなかったと振り返り文庫本のコーナーへ向かおうとすると先週会った友人にばったりと出会う。

ふわふわしていた足が地についた感覚。

少し話して別れる。

が、また別の友人から連絡があり、結局三人でお好み焼きを食べることに。

過去を思いながらふわふわしてたら楽しい現実が待っていたという話。

まだここにとってある。

絶望?希望?


現実は厳しい。
笑えるように。笑えるように。


三連休の初日にしてはすごく充実していたよ。