杉本博司×鈴木芳雄 トークショー

六本木にあるIMAでトークショーが行われるとのこと、7000円だと・・・高いな・・っていうのが第一印象。写真集もついてきておまけにシャンパンも飲めちゃうってよ・・・二日後、誕生日だし、ボーナス入ったし・・いくか!いってしまうか・・・!っていうノリで申込み行って参りました。申し込んだ次の日には「満員御礼」の文字が・・ああ、行くって決めて良かったわ・・・って内心思うも敷居が高くないか少しばかし不安になっていましたが実際に当日足を運んでみたらそれはそれはハッピーだった。ハッピー空間だった。そして短い(とーっても)時間のなかで知らない世界が垣間見れたし、新たに知識として私の脳に刻み込まれたことが多々ありましたのでやっぱりこういう場は参加するべきだな、と思った。少しでも興味があって、スケジュールの都合がつくならば。

硫黄島の日本軍残党狩りみたいなチケットは衝撃的だったけど、何より心に残ったのはそう、鈴木氏が紹介していた1968年(確か)の少年マガジンの世界大終末である。ツイッターにも書いたけれど、これは本当にトラウマレベル・・・!!ぐはああ・・・・ってなった。まじまじとじっくりみたかった・・・ので検索したらあっさりと発見したのでリンクを貼っておきます・・・

カラー力作画報「世界大終末」小松崎茂 少年マガジン1968年12月8日号...


はああこれはやばいぞーやばいぞー特にな、特にな・・・暑くなった地球・・・こわいだろう・・・。。。
あーあと水中幽霊都市(すいちゅうゴーストタウン!!)のサメ・・・・ SHARKNADOを思い出すよね!!!みんな大好きサメ映画・・・・!
飛んでくるサメさんをチェーンソーで真っ二つにしてしまうところが特に好きかしらね!サメっていったらJAWSを小さい頃に図書館の映画観れるスペースで観た思い出。当時の学校のアイドルと・・・(超かわいかったなーあの子)。


そうそう、それで少年マガジン小松崎茂のイラストに戻りますけれど。これね、暑くなった地球もじゅうぶんこわいけれど、寒くなった地球はスノーピアサーを思い出すよね!!!コアソンたんかわいい ・・・・。


トークショーの内容はまあ書かないけどね!メモだけアップップ〜しておきますね。。。。

あ、あとトークショーの終了後に飲んだのドンペリだった〜


「六本木でドンペリ飲んだよ♡」って言ったら「ついにお前もホスト遊びか・・・?!」ってなること間違いナーシ★☆

マレフィセント

金曜日、仕事終わりに途中下車。
マツモトキヨシで目薬と綿棒と歯ブラシ買って、酒屋さんで焼酎買ってリュックに投げ入れる。いつもはサンマルクカフェ。でも今日は朝からずっとスターバックスコーヒーにしようと決めていたので迷わずスタバに向かう。雨がパラパラと降り始めてきていて傘をさす。いつも遠目からみていたこの店舗はなかなか不思議なつくりになっていてかろうじて席を確保することができた。いつものサラダラップと抹茶ティーラテ。いつもの味で安心する。注文が終わって席に着くと降り始めていた雨は雷と共に豪雨となっていた。テラス席のお客さんはみんな店内に入ってきて、代わりに雨宿りしにテラス席に入ってくる制服姿の男子高校生。

2時間近くぼーっと過ごしてレイトショー。

マレフィセントが題材となって実写で映画やるよー!って初めて聞いたときは高揚したものだったけどアンジーの姿がどうしても受け入れられなくてウウウウウウ・・・・て唸っていて重い腰がなかなか上がらない日々だったけれど、実際はものすごく美しくて。あとディズニーはハッピーエンドだって知ってるから安心してみれる。ああ、気づいた。最近、私はハッピーになりたくて音楽も映画もいろいろなものを漁っていたけれど、ディズニー観ればいいんだわ!でもブラッディバレンタインは観たあとハッピーになったわよ!!もちろん大好きなキラークラウンもハッピーになるし!!あはは!好きなもの見ればハッピーになるの当たり前なんだけどね。でももっとこう一般的に私、ハッピー!て実感したくてね・・まあどうでもいいけど毎日生きるのだけで精一杯!おなかがすいたからチャーハンを作ったのだけれどチャーハンってこんなお味だったけ?小さい頃、おねえちゃんが作ってくれたおかかチャーハン美味しかったな・・・姉妹っていいね・・ましてや三姉妹なんてね・・・東に向かって「おねえちゃーん!」って叫んでみようかしらね!姉妹愛はやっぱりアナと雪の女王!発売日に買ってしまったわよ〜「ゆきだるまつくろう〜♪」ああ、小さい頃のアナかわいすぎじゃん?ああいう妹だったらおねえちゃんたちもよかったのかもな・・・・こんな妹でごめんね。ごめんね。ごめんなさいね。たまに会うと「相変わらず冷たい」って言われるのなんでだろーーーう!後輩くんにも「冷たい」って言われるしどういうことー愛想笑い疲れるのよ〜


そうそう、それで「マレフィセント」はムーア国の門番がイケメンでしたの!うふふ!幸せ空間でした・・・あんな男性とお知り合いになりたい・・・・門番・・・

20100715

なんて声をかけていいのかわからない。
いなくなった世界を4年間。意識的に、なのか無意識的になのかわからないけれどあまりそのことに対して考えないで過ごしてきた。ふとした瞬間に思い出して涙流すこともあったけれど。決して忘れたわけでもなく、立ち直ったわけでもない。私は今でも欲している。この世界にいなくなってしまったひとを欲している。強いわけじゃない。私は私なりの生き方で4年間過ごしてきたのだ。今でもすごく悲しい。この日は思い返すことにした。買ったお花を飾って。読み返して。なんで、なんで4年前いなくなったのはこのひとなんだろう・・・ってなんでほかのダレカじゃなかったんだろう・・・ってなんでなんだろう・・・って。涙が止まらなかった。私はこれから先もずっと先もこうやってこの日に涙流して生きていくのだろう。

早く歌声がききたいな。