岡上俶子

「次は〜荻窪荻窪〜」

シュタッッッ・・・

今年初めてのサンダルを履いてノロノロと歩く荻窪のまち。

爪はオレンジ色にした。前におつきあいした人が「オレンジ色が似あう」って言っていた。別にそのひとにはなんの未練もないけれど似合う色を教えてくれたので感謝している。(ただ彼の趣味ってだけかもしれないが)まあオレンジ色っていってもお洋服とかは持ってないし何より花柄ばっかりでおばさんっぽい。別にいいんだけどね。好きだから。好きなの纏って何が悪い。似合う似合わないもあるかもしれないけどそれ以前に似合っても嫌いな服きたくないでしょうに・・(いろいろ思い出して軽く反吐がでそう★)

今日は丸一日家で体育座りながらDVDみたりゲームしたりする予定だったのだけれど、昨日の暑さのおかげで友人に「館林が38度っていってますけど・・・!!」って連絡したおかげでなんていうか今日まで岡上俶子さんの展示を荻窪でやってるっていう情報得たのでこれはいかなくてはならぬ・・・って思い急いでシャワーして着替えて荻窪に上陸したのでありました。

ギャラリーへの道、迷うかと思ったけど駅近くて意外とすぐにみつけられた(1回通り過ぎたけれど)古本、カフェ、ギャラリーって書いてあったからなんかカフェでコーヒーでも頼まないとギャラリー的なのって観にくいのかしら・・・っておそるおそる扉をあけると決してそんなこともなく本好きにはたまらねぇなあぁぁ〜〜〜っていう空間。私は奥に展示されている作品に向かう。暑い。扇風機はまわっているけれど作品のところにまでは風がこない・・・暑い。暑いぞ。でも折角だからじっくり数点の作品を鑑賞・・・ああこれてよかった。素晴らしかった。この前買った作品集ももうそろそろ届くはずだわあ・・・

コラージュ、中学の授業でやって先生に絶賛されたことあったなあ〜でも今やろうとは思わないなあぁぁセンスないしな。でも細かい作業は好きだから試しに刻んでみようかな。